外壁素材の選び方マニュアル|外壁素材選びから色のチョイス方法まで

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外壁塗装コラム

外壁素材の選び方マニュアル|外壁素材選びから色のチョイス方法まで

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マイホームを購入して数十年。
時間がたつにつれて少しずつ痛みが出てきたり色がくすんできたりと、だんだんと外壁のメンテナンスを考えるようになりますよね。
ただ一言で外壁のメンテナンスといっても、素材にも種類はたくさんありますし、色でガラッと印象も変わるので悩みどころです。
 

ここでは、
 

  • 代表的な外壁の素材の特徴
  • 外壁材のあなたに合った適切な選び方
  • あなたの自宅に合う外壁の色の選び方や種類
  • 外壁のメンテナンスに必要な知識

 
等、外壁のリフォームに必要な知識を全て解説しております。
この記事を読み終えたころには、あなたの家に最適な外壁のイメージが湧いていることでしょう。
 

外壁材の役割とは

外壁材の役割といえば、まずは自然の脅威から守るということでしょう。
「雨風」「暴風」「紫外線」「暑さ」「寒さ」などから守ってくれる外壁は、やはりしっかりした素材を使用したいですよね。
また、「見た目」にも影響します。
外壁により自然災害から家を守る

その家の印象は外壁でだいたい決められると思っていいでしょう。
周りの景観にもなじむ、最適な外壁選びをしましょう。
 

外壁選びで悩むのは素材と色

外壁選びは、素材と色で迷われることが大半です。
素材には大きく5種類があります。
タイル、サイディング・モルタル・ALCパネル・塗壁です。
これらの言葉、あまり聞き慣れないかもしれませんがひとつずつ特徴を見て、自宅に合ったものがどれなのか、きちんと調べるとよいでしょう。
それぞれ味わいの面、費用の面などで特徴が異なります。
 
色は、単に好みの色ということではなく、周りの景観にも合うか、組み合わせはおかしくないか、しっかり見極めて選ぶことが大切です。
選択肢は無数です。視野を広くして決めましょう。
まずは外壁素材の選び方から解説していきます。
 

素材の選び方

外壁の素材の選び方を説明していきます。
数種類ありそれぞれ特徴が異なるので選ぶのが大変かと思います。
しかしリフォームが終わったあとのメンテナンスの頻度なども変わってきますので、しっかりと納得のいく素材を選びましょう。
 

外壁は見た目・耐久性・費用から総合的に選ぶことが大切

リフォームで、これまでの自宅の見た目からは一転したい!と思う方も多いと思いますし好みの外壁もありますよね。
しかし外壁を選ぶ際には、見た目だけではなく必ず耐久性や費用も併せて検討してください。
耐久性がしっかりしていないと短い期間でまたリフォームをしなくてはならない状況になる可能性があります。
それでは余計にお金がかかります。
また、費用も安いものに惹かれそうですが、安すぎるものには落とし穴があります。
高ければいいというわけではありませんが、見た目や耐久性等を総合的に見て判断するようにしましょう。
外壁選びは『費用』『見た目』『耐久性』『特徴』の総合力で判断
 

外壁に使われる素材ごとの特徴

素材ごとの特徴を把握し、自分の家に合うものを選択しましょう。
 

タイル

タイルの外壁は想像しやすい素材かと思います。特徴を見ていきましょう。
タイル素材

タイル素材の特徴

タイル素材は「無機質」といって天然素材から作られたものなので、汚れや雨風や太陽、紫外線などの影響を受けづらく、ガラスなどと同じように永久的に形が残るのが特徴です。
 

タイル素材の見た目

タイルの見た目はとても美しいので、一面に貼られるとそれだけで高級感が生まれます。

タイル素材の耐久性

上にも述べた通り無機質の素材なので、自然の脅威に強く、影響を受けづらいです。
そのため耐久性にも優れており、タイルの貼り方の問題などがなければ、ほとんどメンテナンスをしなくてもよい素材です。
 

タイル素材の費用

良いことが多いタイル素材の難点は、費用が高いことでしょう。
貼られる面積によって違いますが、「サイディングの倍」とも言われています。
 

サイディング

デザインやカラーの種類がとても豊富ですので、非常によく使われる素材です。
ここではサイディングの特徴について、見ていきましょう。
サイディング素材

サイディング素材の特徴

セラミックやセメント、金属などの素材からできる外壁です。
できあがったパネルを外から張り付けていく作業ですので比較的簡単に作業ができる外壁材です。
 

サイディング素材の見た目

バリエーションがとにかく豊富ですので希望にあうものが見つかりやすいでしょう。
レンガ調、タイル調、木目調など、さまざまな外壁にすることが可能です。
 サイディング素材の見た目

サイディング素材の耐久性

耐久性が高いと思われがちですが、素材によって大きく変わってきます。
サイディングボードをつなぐシーリングの劣化があったり素材によってはひび割れがあったりと、だいたい7年~10年といったところでメンテナンスを行う必要があります。
メンテナンスをあまりしないようにするには、そのような素材を選ぶことが必要になります。
 

サイディング素材の費用

サイディング素材の費用は、4,000円~8,000円(1㎡あたり)が相場となっています。
 

モルタル

モルタルとは、水・砂・セメントを混ぜたものを指します。
1980年代までの戸建てには多く使われていました。
モルタルの特徴について、ここからご紹介していきます。
モルタル素材
 

モルタル素材の特徴

モルタル素材は、直接外壁に塗るので継ぎ目がなくコーキングが不要です。
風合いに味が出せるので、モルタル素材の外壁は少なくなってきましたが根強い人気があります。
 

モルタル素材の見た目

職人がモルタルを外壁に直接塗っていくので、質感がとてもよく温かみがあり、味のある外壁になります。
また継ぎ目がないのでより綺麗に仕上がります。
ただひび割れしやすい素材でもあるので少しのひび割れでも気になるという方には向いていません。
モルタル素材を使用した外壁
 

モルタル素材の耐久性

乾燥伸縮や地震などが原因で「ひび割れ」を起こしてしまいます。
ひび割れを放っておくと壁の中に雨水の侵入につながるので定期的にメンテナンスをすることが不可欠です。
 

モルタル素材の費用

モルタル素材の費用相場は、2,000~8,000円(1㎡あたり)です。
ただし、定期的なメンテナンスが欠かせません。
 

ALC

ALCとは軽量気泡コンクリートのことをいいます。
ALC素材を外壁に使用する際はパネルを張り付けていくという作業になるで、施工時間を短縮することができます。
ALC素材の特徴について、ご紹介します。
 

ALC素材の特徴

ALCは中に気泡が入っているのでコンクリートよりも断然軽く扱いやすいのがALC素材です。
また、この気泡があることで、熱の伝わりを抑制するため、夏は涼しく、冬も一定の温度を保てるといった断熱効果が期待できるので人気ですし、耐火性にも優れています。
 

ALC素材の見た目

軽量ですがコンクリートであり、厚みのあるパネルを張り付けていくので、重厚感があります。
ALC素材を活用した外壁
 

ALC素材の耐久性

ALC素材は耐久性が高い素材です。
定期的なメンテナンスは必要ですが、しっかりと行っていけば50年は大規模な工事はいらないと言われているのです。
ただ、ALC素材は吸水性が高いので、メンテナンスを定期的に行うことが大切になり、防水性を高める施工をする必要があります。
 

ALC素材の費用

断熱性・耐火性などに優れていますので、その相場は7,500円(1㎡あたり)~と、見た目の似ているサイディングに比べても高価です。
また定期的なメンテナンスが必要になるので、その都度メンテナンス費用はかかります。
 

塗り壁

塗り壁とは、土などを、荒塗り、中塗り、上塗り、と、何層にも塗って仕上げた壁のことです。
最後の仕上げが土なら「土壁」、漆喰なら「漆喰壁」となります。
 

塗り壁素材の特徴

塗り壁素材の特徴は、水、土、直物などの天然素材をつかっているので有害なものはなく地球に優しい素材である点です。
また湿気が多い日本の気候に合った調温機能が特徴として挙げられます。
塗り壁素材

塗り壁素材の見た目

職人が仕上げていくのでとても風合いがよく味のある仕上がりになります。
また希望に沿って塗ることも可能ですし細かな希望にもこたえやすくこだわりがある人には向いているでしょう。
塗り壁素材を使用した外壁例
 

塗り壁素材の耐久性

耐久性は比較的高いです。
時間の経過によってひび割れや色あせは起こりますが、実際のところは職人さんの腕次第という見方になります。
 

塗り壁素材の費用

 塗り壁素材の費用相場は、4,500円(1㎡あたり)~となっています。
職人さんの手作業による作業であり何層にも重ねて乾燥する時間もかかるため費用は高めです。
 

外壁の色の選び方

続いて、外壁の色の選び方について、解説していきたいと思います。
色によっても大きく印象は変わりますので、しっかりとお読みいただければ幸いです。
 

色選びは様々な色の組み合わせ事例をチェックすることがポイント

色選びは、「好きな色だから」という理由で選ぶのではなく、様々な色の組み合わせ事例をチェックして選ぶようにしましょう。
例えば、

  • 周囲の環境とのバランスはどうか
  • ツートンなら同色にするべきか
  • ナチュラルな雰囲気を出したい場合はどうするべきか

など、自分の目的や環境とのバランスに沿って、色を決めていくといいですね。
 

色分けパターンごとの配色事例

ワンポイントを色付けするタイプ

ワンポイントを色付けした外壁デザイン 
 
水色の中に小さな面積ですが鮮やかな青が映えわたり、ぐっと引き締まりおしゃれ感がアップしています。
 

バルコニーだけ色分けするタイプ

バルコニーだけ色分けした外壁デザイン例
出っ張っているところに色を持ってくると、より立体感が生まれて重圧感を増せます。
 

階によって色分けするタイプ

階によって色分けした外壁デザイン例
 
1階と2階で色を分けています。
この配色だとモダンさとさわやかさが融合されてスタイリッシュですね。
 

外壁をデザインするタイプ

外壁をデザインした外壁デザイン例
 
白い外壁で統一されていますが、一部分だけ壁の素材が違います。
さりげないワンポイントが見る人を魅了します。
 
外壁塗装のイメージが少しは湧いてきたでしょうか。
あなたの家の外壁塗装イメージが湧いてきたら、次に家族に対してイメージを共有してみましょう。
 

外壁の塗装イメージが湧いたら家族に事例を見せて共有することが大切

外壁の塗装イメージが湧いたら、家族と共有するようにしましょう。
家族でイメージ共有

その際は、しっかりと画像を見せてイメージがしやすいようにするとより良いです。
自分の好みではなく、家族の好みとなるべくすり合わせることで、家族にとっての理想的な外壁の色が見つかると思います。 
 
メンテナンスの観点から素材や施工寳保応を選ぶという視点も理想の外壁選びには大切です。ここから先は外壁のメンテナンスについてお話していきます。
 

外壁のメンテナンスについて

外壁をメンテナンスする理由は、以下のようなものが挙げられます。

  • 家を紫外線や雨などから守る
  • 家の綺麗さ、美観を保つ
  • ダメージを受けた箇所を修復する
  • 家の寿命をより長くする

これらのために、しっかりとメンテナンスをするようにしましょう。
ここでは、メンテナンスをすべきタイミングや費用について、ご紹介していきます。
 

外壁のメンテナンスを行うタイミングの目安

外壁のメンテナンスを行うタイミングについては、おおよそ「築10年ほどが目安」と言われることが多いです。
築10年ほどが経過した段階で、様々な外壁のメンテナンスを行うようになるのが一般的です。
それぞれのメンテナンス時期については、以下の年数を基準にしてみてください。
 
外壁のメンテナンス期間は施工内容によって異なる
 

  • 外壁塗装→築10~20年
  • 外壁張り替え→築30年
  • 屋根塗装→築10~20年
  • 屋根の葺き替え→築20年
  • 屋根の重ね葺き→築20年
  • 雨樋交換→築20年
  • クロスの張り替え→築10年
  • フローリング→築20年

 
これらを目安に、外壁のメンテナンスを考えていくとよいでしょう。
 

外壁のメンテナンスにかかる費用

続いて、外壁のメンテナンスにかかる費用についてです。
外壁のメンテナンスとは、一般的に塗装、重ね塗り、張り替えとがあります。
塗装は劣化した外壁を塗装すること、重ね塗りは今ある外壁の上から新しいパネルを貼ること、貼り替えとは、今ある外壁を剥がして新たにパネルを貼ることをいいます。
 

塗料と素材によって耐久性が異なる

たとえばタイルはほぼメンテナンスフリーと言われていますが、サイディングやモルタルなどは、リフォーム後もメンテナンスが不可欠です。
ただし素材によって耐久性が異なるので、その塗料や素材の耐久性を必ず把握してメンテナンスをしていくようにしてください。
 
外壁の素材によって耐久性は異なる
メンテナンスをしていかないと後々大きな問題が起き、またリフォームをすることにもなり兼ねますので注意が必要です。
その場合はまた莫大な費用が掛かってしまうのです。
ある程度耐久性の高い素材を選ぶことが、大切になります。
 

メンテナンス費用は塗料と素材によって様々

メンテナンス費用も塗料や素材によって変わります。
タイル以外はひび割れや亀裂、コーキングの補修などがメンテナンスとして挙げられますが塗料のグレードにもよります。
一般的には、塗装が80~150万円程度
重ね塗りと貼り替えは150~300万円程度
と言われています。
 

まとめ

外壁リフォームをしたいと思ったとき、素材選びから色選びまで、とても悩むことは多いと思います。
ただひとつひとつの素材の特徴を知り、自分の家に合ったものはどれなのかと見極めていけば、最も適した素材を選ぶことができるでしょうし、色も家の景観なども含め好みの色を選べたらいいですね。
外壁リフォームが成功することをお祈りしています。
 


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