コーキング補修のマスキングテープをはがすタイミングはいつがベスト? | 外壁のコーキング補修の方法やポイントも解説

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外壁塗装コラム

コーキング補修のマスキングテープをはがすタイミングはいつがベスト? | 外壁のコーキング補修の方法やポイントも解説

Columns67

外壁の劣化症状の一つであるコーキングの剥がれ。
コーキングには外壁に雨水が侵入するのを防ぐという大切な役割があるため、そのコーキングの剥がれは早めに補修するべきだと言えます。

コーキングが剥がれたままにしていると住宅の内部に雨水が侵入し、住宅の内部にも影響をあたえてしまう可能性もあるので、放置しておくのはNGです。
そんな大切な役割を持ったコーキングの補修ですが、コーキングを補修する際に使用するのがマスキングテープです。

マスキングテープは、コーキングを綺麗に仕上げるのに必要不可欠なアイテムですが、実は剥がすタイミングが難しく、タイミングを見誤ってしまうとコーキングの補修を上手く仕上げることができなくなってしまいます。

そこでこの記事では、外壁のコーキングの補修をおこなう際におこなうマスキングテープでの養生について詳しく解説していきたいと思います。
マスキングのテープを剥がすタイミングについての情報を中心に、コーキングでの補修を綺麗に仕上げるためのポイントについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

マスキングテープの剥がすタイミングは遅くても早くてもNG

外壁のコーキングの補修をおこなう場合、多くの方が気になるのが、養生に使用するマスキングテープを剥がすタイミングについて。

中には全ての補修が終わったタイミングで剥がせばいいと簡単に考えてしまっている方もいるかと思いますが、実はそれは大きな間違いです。
養生に使用するマスキングテープには剥がすべきタイミングがあり、そのタイミングを見誤ってしまうと、コーキングの補修を綺麗に仕上げることができなくなってしまいます。

こう聞くと、「コーキング材がしっかりと固まるまで放置しておけばいいんでしょ?」と考える方がいますが、実はそう単純な話でもありません。
というのも、マスキングテープを剥がすタイミングは早すぎてもダメですし、遅すぎてもダメだからです。

マスキングテープを剥がすタイミングが早いというとことは、コーキング剤がある程度しっかりと固まってしまう前にマスキングテープを剥がしてしまうということになります。
そうなるとコーキング材が周辺の外壁についてしまい、跡が残ってしまう可能性があります。

また、コーキング剤がしっかりと固まっていないため、マスキングテープを剥がしたときにコーキング剤も一緒に剥がれてしまい、一部にコーキングでの補修漏れができてしまう可能性もあります。
そうなるとそこから雨水が侵入してしまうため、コーキングで補修した意味がなくなってしまいます。

逆にマスキングテープを剥がすのが遅くなってしまった場合についてですが、コーキングが完全に固まるとマスキングテープを綺麗に剥がすことができなくなってしまいます。
そうなると、マスキングテープの切れ端が残ってしまうことになるため、見た目が圧倒的に悪くなってしまいます。

このように養生に使用するマスキングテープを剥がすタイミングは早くてもトラブルの元になってしまいますし、遅くてもトラブルの元になってしまいます。
そのため、剥がすタイミングが早いのもNGということになりますし、剥がすタイミングが遅れてしまうのもNGということになるわけです。

マスキングテープは適切な時期に剥がすことが重要

ここまで紹介してきたように、外壁をコーキングで補修する際の養生に使用するマスキングテープは、適切なタイミングで剥がさなくてはいけません。
そして、マスキングテープを適切なタイミングで剥がすためには、コーキング材の種類について理解しておかなくてはいけません。
というのも、コーキング材の種類によってマスキングテープを剥がすのに適切なタイミングがあるからです。

住宅の外壁に使用されるコーキング材にはウレタン系のコーキング材と変成シリコン系のコーキング材とがあります。
マスキングテープを剥がすのはコーキング材の表面硬化が始まってからが適切なタイミングとなりますが、この2種類のコーキング材は、表面硬化が完了するまでにかかる時間が異なります。

変成シリコン系のコーキング材の方が表面硬化が始めるまでの時間が短く、約1時間〜1時間半ほどでは表面硬化が完了します。
一方、ウレタン系のコーキング材の場合、表面硬化が完了するまでに4時間ほどかかってしまいます。

もちろんこれはあくまで目安なので、実際にマスキングテープを剥がす場合には目視での確認も必要になりますが、コーキング材の種類によってこれだけ差が生まれてしまうため、それぞれのコーキング材の表面硬化にかかる時間の違いを理解しておくことがとても重要になってくるわけですね。

先ほども触れたように、マスキングテープを剥がすのが早過ぎて表面硬化が始まってしまう前に剥がしてしまうと、コーキング材が外壁についてしまったり、コーキング材の一部がマスキングテープに付着して欠損してしまう可能性があります。

また、逆にマスキングテープを剥がすのが遅過ぎるとマスキングテープが上手く剥がせず外壁に残ったままになってしまう可能性があり、綺麗に仕上げることができなくなってしまう可能性があります。

そうならないよう、表面硬化が始まったのを確認できたら、ちょうどいいタイミングでマスキングテープを剥がすようにしましょう。

マスキングテープをはがす最適な時期

プロの業者が外壁のコーキング材の補修をおこなう場合、1面が終了するごとにマスキングテープを剥がしていきます。
住宅の外壁は4面ありますが、最初の1面のコーキングの補修が終わり、2面目のコーキング補修が終わった時点で、最初の1面目のマスキングテープを剥がしていくわけです。

ただし、これはあくまでもプロの業者がおこなった場合の目安になります。
業者はコーキング材の補修に慣れていて手際もいいため、このタイミングがベストなタイミングとなりますが、DIYでコーキングの補修をおこなう場合だと、このタイミングでは遅過ぎてしまいます。

作業スピードにはそれぞれの差があるため一概には言えませんが、DIYでコーキングの補修をおこなっていくのであれば、一つの目地のコーキングの補修が完了した時点でマスキングテープを剥がしていくようにするといいでしょう。

ただし、あくまで目安でしかありませんので、先ほど紹介した表面硬化の目安時間を参考にし、適切と思われるタイミングで剥がすようにしましょう。
また、実際にマスキングテープを剥がす場合はコーキング材に軽く触れてみて、表面硬化が始まっているかどうか確認するようにしましょう。

指で触ってコーキング材が指につかないのであれば、表面硬化が始まっているので、マスキングテープを剥がしてしまっても大丈夫です。
逆にコーキング材が指についてしまうような場合は、まだ表面硬化が十分ではないと考えられるため、しばらく放置しておく必要があります。

外壁のコーキング補修の正しい方法

ここまで、外壁のコーキング材を補修する際の養生に使用するマスキングテープを剥がすタイミングについて詳しく解説してきました。
ここからは、マスキングテープを剥がすタイミングについて踏まえつつ、実際に外壁のコーキングの補修をおこなう方法についてみていきたいと思います。

まず初めに、今現在使用されている劣化してしまった既存のコーキング材を撤去していきましょう。
コーキングを撤去するようのカッターを使い、古いコーキング材が残ってしまわないよう、綺麗に撤去していきます。

古いコーキング材を綺麗に撤去できたら、コーキングをおこなう目地の周りをマスキングテープで養生していきます。
養生が完了したら、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布していきましょう。

プライマーでの下塗りが完了したら、コーキングガンを使って新しいコーキング材を注入していきます。
後ほどヘラで綺麗にならしていくので、少しあふれるぐらいに注入してしまって問題ありません。

コーキング材を注入できたら、ヘラを使って均一にならしていきましょう。
後は表面硬化が始まるのを待ってからマスキングテープを剥がし、完全に乾燥させれば完了となります。

仕上げをきれいにするためのポイント

DIYで外壁のコーキングの補修をおこなう場合、ちょっと気を抜くと仕上がりが悪くなってしまいがちです。
仕上がりが汚くなってしまったとしてもコーキングの性能に問題が出るわけではありませんが、どうせ補修するのであれば綺麗に仕上げたいですよね?

そこでここからは、外壁のコーキングの補修を綺麗に仕上げるための4つのポイントについて解説していきたいと思います。
これから紹介する4つのポイントを意識するのとしないのとでは仕上がりに大きな差が生まれてしまうので、ぜひ意識しながら作業にあたるようにしてください。

天気のいい日を選ぶ

コーキングの補修をおこなう日は、天気のいい日を選ぶようにしてください。
というのも、天気が悪い日に補修をおこない、万が一雨が降ってしまうと、せっかく注入したコーキング材がダメになってしまう可能性があるからです。

また、コーキングをおこなうときは古いコーキング材を剥がしますが、そこに新しいコーキング材を注入する前に雨が降ってしまうと、コーキングを剥がした部分から雨水が侵入し、住宅の内部にまで入っていってしまう可能性があります。

そうならないためにも事前に天気をしっかりと確認しておいて、天気のいい日に作業がおこなえるようにしておきましょう。

施工する箇所から少し離してマスキングテープを貼る

外壁のコーキングの補修をおこなう際、養生のためにマスキングテープを貼っていきますが、マスキングテープを貼るときは、施工する箇所から少し離してマスキングテープを貼るようにしてください。

マスキングテープを貼る場合、ついつい綺麗に仕上げることを意識してギリギリのところに貼ってしまいがちですが、そうするとマスキングテープの端が浮いてしまい、逆に仕上がりが汚くなってしまう可能性があります。

それよりも、該当の箇所から1ミリほど離した場所を養生する方が綺麗に仕上がるので、マスキングするときは少し離した場所からおこなうようにしてください。

空気が入らないように作業する

古いコーキング材を剥がして新しいコーキング材を注入していく場合、目地に空気が入らないように注意しながら補修をおこなっていく必要があります。
空気が入ってしまうとコーキングが上手く定着せず、コーキングとしての役割を十分に果たすことができなくなってしまいますし、仕上がりも悪くなってしまいます。

そのため、コーキングを注入するときにはコーキングガンの先端を目地に押し当てるようにして注入していきましょう。
そうすることで空気が注入されてしまうのを防ぐことができるようになりますよ。

ヘラを都度きれいにしてからならす

外壁のコーキングを補修する際、コーキングを注入した後はヘラを使って余分なコーキングを取り除きつつ、コーキングの表面をなだらかにしていきます。
ただ、この作業は地味で手間がかかります。

そのため、ついついヘラを連続して使用してしまいがちですが、ヘラは一回使用するたびにやわらかい布などで綺麗に拭き取るようにしてください。
というのも、ヘラに取り除いたコーキング材が付着したまま次の箇所のコーキング材を取り除こうとすると、取り除いたコーキング材が付着するなどして綺麗に仕上げることができなくなってしまうからです。

面倒な作業ではありますが、綺麗に仕上げることを意識して、丁寧に作業をおこなっていくようにしましょう。

自分では補修が難しいと感じたら業者に相談も視野に

DIYで外壁のコーキングの補修をおこなうことを想定して解説してきましたが、ここまで解説してきた内容からも推測できるように、外壁のコーキングの補修は決して簡単な作業ではありません。
技術が必要になるのはもちろん、知識や経験も必要になります。

そのため、もし自分で補修をおこなうのが難しいと感じた場合は、無理をせず専門の業者に依頼するようにしてください。
専門の業者に依頼した場合、費用が発生してしまいますが、仕上がりが全然違いますし、しっかりとコーキングで雨水の侵入を防ぐことができるようになります。

DIYでおこなった場合、正しく補修できずに雨水が侵入してしまったという風になってしまうのも珍しくないので、しっかりと補修したいのであれば専門の業者に依頼するべきだと言えるでしょう。

まとめ

外壁のコーキングの補修をおこなう場合の養生に使用するマスキングテープを剥がすタイミングなどについて詳しく解説してきました。

DIYで補修をおこなうときには適切なタイミングでマスキングテープを剥がすことがとても重要になってくるので、この記事で解説してきた内容を参考に、表面硬化がある程度進んでいるかをしっかりと見極めてから剥がすようにしてくださいね。

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