屋根の修理にかかる費用を屋根の種類別にご紹介 | 費用を安くする方法から業者の選び方まで

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屋根の修理にかかる費用を屋根の種類別にご紹介 | 費用を安くする方法から業者の選び方まで

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屋根は家を支える重要なものです。

 

しかしいくら丈夫な屋根でも、経年劣化もしますし、台風や強風などの自然災害で破損してしまうこともあります。

 

その場合は屋根の修理が必要になりますね。

 

しかし屋根の修理と言っても費用や依頼する業者など、分からないことが多いと思いますのでここでは屋根修理にかかる費用、業者の選び方、屋根修理に適用できる補助金や火災保険についても詳しくご紹介します!

 

納得をしたうえで、屋根の修理を行うようにしましょう。

 

まずは、屋根によって修理方法や費用が変わってきますので、細かく説明していきます。

 

スレート(コロニアル)屋根の修理方法別にかかる費用相場

スレート屋根はコロニアル屋根とも呼ばれ、新築戸建ての住宅で最も多いのがこの屋根です。

スレート屋根のイメージ画像

コロニアルとは商品名で、これにはグレードがあり、グレードによって対候性などが違いますが、軽量で扱いやすために国内にて普及しています。

 

重ね張り

重ね張りとは、既存のスレート屋根の上から屋根材を重ねて貼っていくことを言います。

重ね貼りイメージ画像引用元:http://ie-shuri.com/blog/2018/10/33414/

施工期間を短くでき、費用も抑えられるためにこの方法は多く採用されています。

 

ただし既存の屋根の劣化が進みすぎると重ね張りの修理ができなくなるので、注意が必要です。

 

費用は、約50,000円(10枚の重ね張りで)が一般的です。

 

これに足場代などが加わります。

 

葺き替え

葺き替えとは、既存の屋根材を剥がして新しい屋根材を取り付けていくことを言います。

屋根の葺き替え

引用元:https://www.homepro.jp/yane/yane-basic/004

20年ほど前に施工したものはコロニアルにアスベストがある場合があるので、葺き替えをする際にはアスベストの調査をして、アスベストが確認された場合は撤去する必要があります。

 

費用は、約5,500円(1㎡あたり)が一般的です。

 

 

塗装

一般的なスレート屋根は約10年周期での塗装を推奨されています。

 

塗装をする場合は、屋根には外壁よりグレードの高い塗装剤を使用するようにしましょう。

屋根塗装のイメージ画像

屋根は外壁に比べて自然のダメージや影響を多く受けます。

 

そのため劣化や色あせが早いので、外壁よりグレードの低い塗装材を使用したり、また外壁と同じグレードのものを使用すると、外壁に比べ屋根が劣化してしまうというアンバランスを生んでしまうことにもなります。

 

使う塗装材のグレードにもよりますが、約3,500円~(1㎡あたり)が一般的な費用です。

 

瓦屋根の修理方法別にかかる費用相場

瓦屋根は耐久性が高いために日本の戸建てでとても多く使用されている屋根素材です。

瓦屋根のイメージ画像

瓦屋根と言われればどなたでも思い浮かべることができるでしょう。

 

ただし、この素材の屋根は重みがあることから、地震や台風で被害を受けることも多く、近年では減少傾向にあります。

 

葺き替え

瓦屋根の修理は、スレート屋根のように重ね張りはできないので、基本的には葺き替えをすることになります。

 

通常の瓦の葺き替え

瓦を剥ぎ、下地を補強して新しい瓦に張り替えます。

 

そうすることで完全に新しい屋根に生まれ変わります。

 

費用は、約10,000円~12,000円(1㎡あたり)が一般的です。

 

併せて、古い瓦の撤去・処分費用などを請求されることもあります。

 

金属屋根への葺き替え

瓦はどうしても重さがあるので、地震や台風での被害が出てしまう傾向があります。

 

地震が各地で起きている今、金属屋根への葺き替えをして屋根の軽量化を図る人が増えています。

 

屋根を軽くすることで家自体の重心を下にして、揺れを抑えることが可能なのです。

 

部分補修

下地部分には問題がなく、なおかつ瓦全体ではなく一部分に割れなどの問題がある場合は、部分補修ができます。

 

ホームセンターなどで材料を調達して自分で直すことも可能なのです。

 

また屋根だけではなく経年劣化により練板金などの修理も必要になることがあります。

 

それらの方法を紹介します。

 

部分的な瓦の差し替え

瓦が割れてしまっていたりする場合は、その問題のある瓦を差し替えることで解決できます。

 

板金交換

屋根の機能を支える練板金や樋などについても確認しましょう。

 

練板金

練板金とは、屋根の一番上についている鉄板のことをいいます。

 

三角屋根の瓦と瓦とをとめる役割をしています。

練板金の説明画像ここは普段あまり目がいきませんが、風圧など自然の影響を直接受ける箇所なので釘が抜けたり浮いたりしてしまうことがよくあります。

 

そうなると穴から雨水が侵入し、中の腐りや錆びにつながります。

 

日ごろのチェックももちろん大切ですが、劣化に気づいたら早めに修理をしましょう。

 

30,000~100,000円が一般的な相場となっています。

 

谷樋板金

谷樋板金とは、2方向の屋根がぶつかる場所に取り付けられた樋のことを指します。

谷樋板金引用元:https://minamamori.com/knowledge/valley_flashing/

ここは雪や雨水を集中させる場所なので、それらの圧などにより、歪んでしまったり穴が開いてしまったりと、どうしても劣化が起きてしまいます。

 

穴が開くと雨漏りの原因になってしまいますし、その場合は早急に修理をしましょう。

 

一般的な相場は約5,000円(1mあたり)です。

 

 

軒下板金

軒下板金は外壁をよく見てみても確認しづらく、目のいきにくい場所にあります。

 

そのため劣化具合のチェックが難しいですが、放っておくと劣化は防げません。

 

穴、色あせ、しみ、カビなどを発生させると家の外観にも影響してしまいます。

 

軒下板金の修繕方法は大きく2種類あります。

 

ひとつめの方法の塗装では約500円~1,500円(1㎡あたり)が一般的な相場となっています。

 

塗装では対処しきれない場合は取り換えになりますが、その場合は1軒当たり約15万円~20万円かかります。

 

交換する前に気づけるよう、日ごろのチェックが大切ですね。

 

塗装

瓦屋根の汚れがひどかったり、塗装材が剥がれていたら塗装を考えましょう。

 

塗装での費用は1,800円~3,500円(1㎡あたり)が一般的です。

 

ただしひび割れなどの症状では塗装だけでは修繕と言えないので、屋根がどのような症状なのかを見極めて塗装をするようにしてください。

 

トタン屋根の修理方法別にかかる費用相場

トタン屋根は金属の屋根で、コストを安く抑えられることや傾斜の緩い屋根にでも取り付けることができるのが特徴です。

トタン屋根イメージ画像

この屋根は約8年~10年で劣化をし、錆びると雨漏りの原因にもなります。

 

シーリング補修による穴埋め

トタン屋根の穴あきを補修するためにシーリング材を使って穴埋めすることができます。

 

シーリング材はホームセンターなどで1000円前後から購入可能です。

 

耐熱性の高いものを選びましょう。

 

防水テープによる補修

雨漏りがあった場合、応急処置として、防水テープによる補修が可能です。

 

雨漏りしている部分に直接防水テープを貼っていきます。

 

防水テープは市販のもので、1,000円前後で購入できます。

 

屋根の上にあがるので気を付けて行いましょう。

 

部分的な張り替え

カバー方法ができないため、基本的には張り替えになります。

 

勾配のゆるいところなら張り替え可能です。

 

費用は、4,900円(1㎡あたり)が   一般的です。

 

屋根修理の費用を抑える方法

屋根修理は大きな買い物ですのでしっかり計画を立てて無駄な費用をかけないようにしたいですね。

 

そこで、ここでは費用を抑える方法を紹介していきます。

 

屋根修理に補助金を活用する

屋根修理は補助金が出ることをご存知の方は意外と少ないものです。

補助金イメージ画像

条件を満たせば補助金をもらえるので、ぜひご確認ください。

 

屋根修理に補助金を活用できる条件

  1. 修理する屋根が、居住をしている建物であり、補助金を交付する市町村内にあること
  2. 県民税や市民税なのどの税金を滞納せずに納めていること
  3. 断熱改修工事であること(自治体によって異なる)
  4. 暴力団でないこと

 

自治体によって多少異なりますのでお住いの自治体の条件を確認してください。

 

補助金を受け取る流れ

こちらも自治体によって多少異なるので、詳細は確認をしてください。

一般的な流れをご紹介します。

 

  1. 事前申込書類を提出する
  2. 補助金交付申請書を提出する
  3. 補助金交付決定通知書と補助金額確定通知書を受け取る
  4. 補助金交付請求書を提出する

 

補助金を活用する際の注意点

修理を開始してからや完了後は申し込みができないことが多い

 

必ず施工前に申し込みをしましょう。

 

申込者多数の場合は抽選のこともあります。

 

ひとつの業者の施工内容のみが対象となる

これは、複数の業者に依頼して施工金額を多く見せることができないようにするためです。

 

その他以下のような注意点があります。

 

  • 見取り図、平面図、立面図や施工前の写真を用意を必要とする自治体がある
  • 施工業者の本社が申し込みをする自治体内にあることが条件の場合がある
  • 自治体が、補助金の予算枠に達する応募から募集を締め切ることがある

早め早めの提出を心がけましょう。

 

ここまで補助金についての内容を紹介しましたが屋根修理には火災保険を適用することもできます。

 

ここからは火災保険について説明していきます。

 

屋根修理に火災保険を適用する

屋根修理に火災保険を使えるとは、少し意外ですよね。

火災保険のイメージ画像

こちらにももちろん条件などがありますので、確認していきましょう。

 

火災保険が適用できる条件

経年劣化ではなく、「風災」と認められること。

「風災」すなわち台風や大雪、強風など自然災害によって雨漏りや屋根材のずれが生じた、漆喰が崩れた、などの影響があると認められます。

 

修理が必要になってから3年以内であること

屋根修理費用が20万円以上になること

自分自身で申請すること

 

この条件がすべて当てはまれば、火災保険が適用となります。

 

火災保険を適用する流れ

 

1、業者に見積もりをしてもらう

下記に述べますが、悪徳業者に依頼してしまわないよう、しっかり見極めて業者を決めましょう。

 

2、自分から保険会社に連絡をする

3、申請書類を用意する

4、保険会社の鑑定人に鑑定をしてもらう

5、適用か否かの決定後、適用であれば金額の確定

 

火災保険の申請を代行するというような屋根修理業者は悪徳業者である可能性が高いです。

 

必ず自分自身で保険会社に連絡をする必要なありますので、覚えておいてくださいね。

 

・火災保険を適用する際の注意点

火災保険が適用されるかどうかは、申請してみないとわかりません。

 

つまり、だれもが必ず保険適用になって無料できる、というわけではないのです。

 

それにもかかわらず「必ず無料で!」「0円で!」と謳う業者が存在しますので騙されないようにしましょう。

 

このような業者に依頼をしてしまい、途中で業者と連絡が付かなくなったり、工事内容を上乗せして費用が多くかかってしまったりするトラブルも発生しています。

 

屋根修理の失敗しない業者選びのチェックポイント

いざ屋根修理を実行しようとして、まずすることは業者を選ぶことですね。

 

業者選びで失敗をしてしまうと、費用がどこかに上乗せされて多くかかってしまったり、しっかりした修理ができない可能性があります。

 

慎重に業者選びをするためにチェックポイントを確認していきましょう。

 

大幅な値引きをしすぎていないか

優良な業者であれば基本的に、見積もりを出す段階で、できる値引きなどを既にしてあります。

割引イメージ画像

なので最初の見積もりに対して多少の値引きはできても、大幅な値引きはできない状態なのです。

 

それに対して悪徳業者ほど安さ、値引き金額を謳い、”今ならこんなに安くできますよ”という文言で釣ってきます。

 

極端な大幅値引きをすることにより屋根の修理を完璧に終えることができない可能性もありますので、値段に釣られることなく最初から適正な金額を提示してくる業者のほうが信頼できると言えます。

 

少人数制で地元の業者であるのか

大手の業者の場合、その下請け業者に依頼をするので費用は割高になります。

 

少人数制の業者は家族経営のことも多いので人件費がかからないため、修理費用を抑えられる傾向にあります。

 

更に地元の業者であれば、なにかあったときにすぐに駆け付けてくれるので安心です。

 

訪問販売業者ではないか

特に住宅が密集しているような住宅街ではお客さんの取り合いになるので、訪問販売が多くなる傾向にあります。

 

訪問販売業者は契約を取るために、極端な値引きをすると見せたり曖昧なことを言ったりし、結局後々トラブルにつながるケースが非常に多いのが現状です。

 

現地調査も簡単に済ませられたというケースもあるので、訪問販売から業者を決めるのは避けましょう。

 

金属屋根への交換の際には板金工事会社かどうかを確認する

たとえば瓦屋根から重量の軽い金属屋根へ交換する際など、必ず板金工事会社に依頼するようにしましょう。

 

同じ屋根業者であっても専門分野があり得意とするものと苦手なものとが存在します。

瓦屋根業者が無理やり葺き替え工事を勧めてくる理由

しかし板金工事会社でなくても、金属屋根への交換をしたい人を受け入れる業者もあるので注意してください。

 

このような業者に依頼した場合、客集めをしたいだけの業者の可能性もあり、施工がしっかりなされないことがあります。

 

複数業者間で相見積もりできているか

ひとつの業者から見積もりをとり契約するよりも、必ずいくつかの業者から見積もりをとってください。

 

屋根の修理の金額は業者によって違います。

 

それは業者によって使う材料も違うし仕入れ先も違うので当たり前のことです。

 

複数の業者から見積もりをとることにより、自分の家の屋根修理がだいたいどのくらいの費用でできるのかも知れますし、比べることにより業者によっては見積もりの中身が少しおかしいなと気づくことができることもあります。

 

 

まとめ

一言で屋根の修理と言っても、種類がたくさんありますので、まずはご自分の家の屋根の種類を確認することやどのような症状なのかをしっかり把握することもとても大切です。

 

そのうえで適切な優良業者に依頼をしましょう。

 

火災保険が適用されることも意外と知られていないことですが、条件に当てはまれば費用を抑えることができますね。

 

賢く、省ける費用は省いて、修理を成功させて快適な生活を送れることをお祈りします。

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