木材の塗装におすすめの塗装材は?下地処理から塗装方法まで徹底解説

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木材の塗装におすすめの塗装材は?下地処理から塗装方法まで徹底解説

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「木材ってどんな塗装剤を使って塗装すればいいんだろう?」

「木材の塗装ってどんな手順で塗装していけばいいんだろう?」

 

こういったことでお悩みではないでしょうか?

 

男性だけでなく女性の間でも人気が高まってきた木材を使ったDIY。

木材はDIYで用いられることが最も多い素材ということもあって塗装剤も多く、さまざまな種類の塗装剤が発売されていますが、逆に数が多過ぎてどれを選べばいいかわからないとなってしまいがちです。

 

そこでこの記事では、木材に使用できる塗装剤の種類や木材の塗装の方法など、木材の塗装に関して詳しく解説していきたいと思います。

 

木材を塗装してDIYで何か作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

木材の塗装に活用できる塗装剤の種類

木材は人気の素材ということもあって、使用できる塗装剤が豊富です。

 

国内外を問わず、さまざまなメーカーからさまざまな商品が販売されています。

 

そこでまずは、木材の塗装に活用できる塗装剤にはどういった塗装剤があるのかを知るために、塗装剤の種類についてみていきましょう。

 

ペンキ

木材用の塗装剤として一般の方がまずイメージするのが、この「ペンキ」ではないでしょうか?

ペンキ画像

それもそのはずで、ひと昔前まで使用されていた塗料のほとんどはペンキでした。

 

今ではペンキ以外の塗料がいろいろと登場してきているためペンキ以外の選択肢も増えてきていますが、今でもDIYに使用される塗装剤の中で最も人気がある塗料と言っていいでしょう。

 

ペンキは元々油性のタイプしかありませんでしたが、水性のタイプも登場し始め、最近では水性のペンキの方が主流になってきています。

ペンキ塗装のメリットとデメリット

そんなペンキですが、ペンキのメリットと言えば、木材に色がつけられることとカラーバリエーションが豊富なところがあげられます。

 

デメリットとしてはニオイや扱いにくさがあげられますが、最近ではニオイの弱いものや伸びやすく扱いやすいものが登場してきているので、それらのデメリットも解消されつつあると言っていいでしょう。

 

スプレー

スプレーも木材の塗装に使用されることがある塗装剤の一つです。

 

市販のスプレーは、大きく分けると、

 

  • 水性塗料
  • 油性塗料(アクリル)
  • ラッカー塗料
  • ウレタン塗料
  • 下地塗料

 

の5種類に分けることができます。

 

ただし、5種類のうち木材や家具などの塗装に使用されるのは、

 

  • 水性塗料
  • 油性塗料(アクリル)
  • ラッカー塗料

 

の3種類で、

 

  • ウレタン塗料
  • 下地塗料

 

は使用されません。

 

スプレーは塗料が広範囲に広がりやすく効率的に塗装しやすいというメリットがありますが、その分色ムラになりやすいですし、何より周囲への塗料の広がりやニオイに気をつかわなくてはいけません。

 

また、木材との相性についても良いとは言えないので、木材の塗装剤としてはあまり使用されないタイプの塗装剤と言えるでしょう。

 

ニス

木材の耐久性や防水性を高めたいときに使うといいのが、ニスです。

木材にニスを塗ると表面に硬い塗膜が貼られるため、汚れや傷がつきにくくなっていますし、ウレタンニスと呼ばれるタイプのニスには防水性もあります。

 

また、ペンキやスプレーのように木目が隠れてしまうようなタイプの塗装剤ではなく木目を活かしつつ着色できるタイプの塗装剤なので、木材を使ってDIYするときのよく用いられる人気の塗装剤となっています。

 

ただし、ニスで作り出される塗膜は硬いため塗装してしまうと木材の質感や手触りは失われてしまいますし、塗装し直す場合には一旦塗装済みのニスを全て剥がす必要あり、手間がかかります。

 

ワックス

ワックスはオイルステインと並んで人気の高い木材向けの塗装剤の一つです。

 

ニスとオイルステインの性質を併せ持ったような性質の塗料で、木材の内部に浸透することで着色しつつ、木材の表面に薄い塗膜も貼ります。

 

ニス同様木材の表面に塗膜が貼られますが、ワックスの塗膜は非常に薄いため、木材の質感が失われてしまうようなことはありません。

 

また着色した木材の表面にはツヤが出てビンテージ感を演出してくれるので、こだわりの強い方におすすめしたい塗装剤です。

 

オイルステイン

オイルステインはワックスと並び、木材の塗装剤として非常に人気の高い塗装剤の一つです。

 

ニスやワックスのように木材の表面に塗膜を張るタイプの塗料ではなく、木材の内部に染み込むことで木材に着色していきます。

 

塗膜を貼らないため傷や汚れから木材を保護することはできませんが、その分メンテナンスはしやすくなっています。

 

また、塗膜が張られないため、木材の質感や風合いが失われてしまうことがありません。

 

これは木材を使ってDIYをおこなっていきたいと考えている方にとってかなり大きなメリットだと言えるでしょう。

 

オイルステインには安価で手に入れやすいというメリットもあるので、初心者にもおすすめの塗装剤となっています。

 

屋外木材塗料と屋内木材塗料

 

木材の塗装に使用する塗装材は、屋外木材塗料と屋内木材塗料とに分けることもできます。

 

屋外木材塗料と屋内木材塗料の違いは、その名の通り、屋外で使用する木材を塗装するために使用するのか屋内で使用する木材を塗装するために使用するのかの違いです。

 

屋外で使用する木材を塗装するために用いる屋外木材塗料を選ぶ場合、

 

  • 対抗性能のあるもの
  • 防腐性能のあるもの
  • 防虫性能のあるのもの

を選ばなくてはいけません。

 

屋外では雨風や紫外線にさらされる機会が増えるため、それらから木材を守ってくれる塗装剤を選ぶ必要があります。

 

また、木材を好む虫や腐食からも木材を守る必要があります。

 

ですので、屋外木材塗料を選ぶ際には、

 

  • 対抗性能タイプの塗料
  • 防腐効果のあるタイプの塗料
  • 防虫効果のあるタイプの塗料

を選ぶようにしてください。

 

一方、屋内で使用する木材の塗装に用いる屋内木材塗料を選ぶ場合は、とにかくニオイの強くないものを選ばなくてはいけません。

 

塗料のニオイはしばらくすると軽減されるとは言え、最初はどうしてもニオイがキツくなってしまいがちです。

 

とはいえ、四六時中換気できるわけでもないので、換気できない場合でもニオイが気にならないような塗料を選ぶ必要があるわけです。

 

木材の塗装材は100均のものでもいいの?

最近の100均は商品の品揃えがかなり充実しているため、100均で塗装剤を購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

100均イメージ画像

しかし、100均で塗装剤を手に入れようとするのは、正直あまりおすすめできません。

 

というのも、やはりホームセンターなどと比べると品揃えは劣ってしまいますし、何より取り扱っている塗料の性能が異なります。

 

先ほど解説したように、塗装剤を選ぶときには、屋外で使用する木材には屋外での使用に適したものを、屋内で使用する木材には屋内での使用に適したものを選ぶ必要がありますが、100均だとそこまで品揃えが充実していないので、用途に合わせて選ぶことができません。

 

また、ホームセンターで売られている有名メーカー性のものと比べると性能の差は歴然としているので、木材の持ちにも大きな差が生じてしまいます。

 

何より最近はホームセンターで販売されている塗装剤にも安価なものがたくさん登場してきているので、ホームセンターでも安く塗装剤を購入することができるようになっていますよ。

 

木材の塗装はDIYでやるべき?業者に依頼するべき?

実際に木材の塗装をおこなう場合、自分で塗装するべきか専門の業者に依頼するべきか悩むかと思いますが、本格的な塗装が必要な場合は迷わず業者に塗装を依頼するべきです。

木材塗装の業者

例えば、住宅の一部分の塗装や足場を組む必要がある箇所の塗装などが本格的な塗装としてあげられます。

 

住宅の一部分の塗装をおこなう場合、仕上がりが重要になってくるのでプロの業者に依頼するべきだと言えますし、足場を組むような場所の塗装を素人の方がおこなうのは危険なので、やはりこの場合も業者に依頼するべきです。

 

逆にちょっとした家具の塗装やDIYで制作した家具・木工品の塗装などは、ホームセンターなどで塗装剤を購入し、自分で対応するべきだと言えるでしょう。

 

DIYで木材を塗装するときにおすすめの塗装方法は?

ちょっとした家具の塗装やDIYで制作した家具・木工品の塗装は自分でおこなうべきだと解説してきましたが、実際にDIYで木材の塗装をおこなう場合、どういった方法で塗装をおこなっていくのがベストなのでしょうか?

 

DIYで木材を塗装するときにおすすめの塗装方法についてみていきましょう。

 

木材に色をつけたいなら「ペンキ」

DIYで木材を塗装するときにおすすめの塗装方法は、木材に色をつけたいかどうかで異なってきます。

 

もし木材に色をつけたいのであれば、ペンキを使って木材の塗装をおこなうべきです。

 

木材に色をつける方法としてはスプレーを用いる方法もありますが、この記事でも触れてきたように、木材の塗装剤としてスプレーはあまりおすすめできません。

 

それよりも、初心者でも扱いやすいペンキを選ぶべきだと言えるでしょう。

 

ペンキにはニオイが強いというデメリットと伸びにくく扱いにくいというデメリットがありましたが、最近ではそういったデメリットが解消されたタイプのペンキも出てきているので、木材に色をつけたい場合はペンキを用いるようにしましょう。

 

木の雰囲気を活かしたいなら「オイルステイン」と「ワックス」

木材の雰囲気を活かしながら塗装をおこないたい場合は、オイルステインかワックスを選ぶべきです。

 

オイルステインやワックスの着色は色をつけるための着色というよりもビンテージ感を演出するための着色だと言えるので、木本来の雰囲気を壊すことなく着色していくことができます。

 

オイルステインは木の表面に塗膜を張るタイプの塗装剤ではなく、塗料が木に染み込んで着色されるタイプの塗料なので、木本来の質感や雰囲気をより楽しみたいのであればオイルステインを選ぶようにしましょう。

 

木の雰囲気や質感を楽しみつつ、木材の保護もある程度実現していきたいのであればワックスを選ぶようにしてください。

 

また、少し手間はかかりますが、オイルステインとワックスの両方を使って着色していくことも可能です。

 

オイルステインとワックスで木材を塗装するときの手順

最後に、オイルステインとワックスを使って木材を塗装していく方法について解説していきたいと思います。

 

オイルステインとワックスを使って木材の塗装をおこなう場合は、以下の手順に沿って塗装を進めていくとスムーズに塗装をおこなうことができますよ。

 

木材の下地処理をする

木材の塗装をおこなう場合、まず初めに木材の下処理をおこなっていきましょう。

 

木材は特に下地処理をおこなわずに塗装していくこともできますが、下地処理をおこなうことでよりスムーズに塗装を進めていくことができるようになりますし、塗装自体が長持ちするようになるため、多少手間はかかりますが、しっかりと下地処理しておくべきです。

 

 

下地処理の手順としては、まずは木材の表面にサンドペーパーをかけていきましょう。

 

こうすることで木材の表面がなめらかになり、スムーズに塗装がおこなえるようになります。

 

サンドペーパーをかけ終わったら、下地剤であるシーラーを塗っていきましょう。

 

シーラーは必ず必要というわけではありませんが、塗っておくことで木材を保護できるようになりますし、着色がよりスムーズにおこなえるようになります。

 

オイルステインを塗る

下地処理が完了したら木材表面のほこりやゴミをしっかりと払い落としてから、オイルステインを塗っていきましょう。

 

ペンキを塗るときなどに使用するハケをつかって塗装していきます。

 

オイルステインは伸びやすいので、初めて方でも割と簡単に塗ることができるはずです。

 

オイルステインを拭き取る

オイルステインは乾く前に拭き取ってあげることで乾燥するまでの時間を早めることができますし、色ムラを予防できるようになります。

 

ただししばらく放置していると徐々に乾いていってしまうので、ひと塗りごとに拭き取っていくようにしてください。

 

拭き取る際には、オイルステインをしっかりと木材の表面に伸ばしながら拭き取っていきましょう。

 

ワックスを塗る

全体にオイルステインを塗ることできたら、仕上げとしてワックスで塗装していきます。

 

ワックスの塗装にはハケではなくスチールウールを使用します。

 

スチールウールにワックスをとり、木材に塗っていきましょう。

 

ワックスを磨く

全体にワックスを塗ることができたら、しばらく乾燥させます。

 

ワックスは乾燥するのが早いので、20分ほどで乾燥するはずです。

 

乾燥しているのが確認できたら、布で表面を磨いていきましょう。

 

こうすることでワックスの木材への定着率が増し、より美しく仕上げることができます。

 

まとめ

木材に使用する塗装剤の種類や塗装の手順など、木材の塗装について詳しく紹介してきました。

 

この記事で紹介してきたように木材に使用できる塗装剤にはさまざまなものがありますが、木材に色をつけたい場合にはペンキがおすすめですし、木材の雰囲気や質感を活かしつつも着色していきたい場合にはオイルステインやワックスがおすすめです。

 

また、自分で制作した家具やなどの塗装であればDIYでおこなうのをおすすめしますが、大規模な塗装や足場を組むほど高い場所にある木材の塗装は、仕上がりやケガのリスクを考えると自分でおこなうべきではありません。

 

多少の費用はかかりますが、専門の業者に依頼するようにしましょう。


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